絶品料理が楽しめる「食事が自慢」の高級老人ホーム3選

老人ホームでの生活を充実させる最大の要素といっても良いのが日々の食事です。美味しい料理の提供は当然ですが、プラスアルファのアイデアやサービスも受けられる老人ホームを紹介します。

【ツクイ・ののあおやま　シニアレジデンス】スペシャルディナーで大人の時間を手に入れる

薬に頼らない体づくりの基本は、質の良い食事と水

生産者や産地の見える新鮮な食材を日本各地から取り寄せ、体の内側からキレイになること目指す食事の提供を行っています。麹などの発酵食品をメニューに取り入れ、腸内環境にも配慮。ベジタブルメニューも用意されていますからベジタリアンのかたも安心です。

高齢者でなくても、寝起きはエネルギーが不足しがちです。そんな朝に提供されるウェイクアップスイーツは、アクティブな活動の源になると入居者に人気の一品です。「水」へのこだわりも高く、各階に美容や抗酸化作用への効果を期待した特別な水をウォーターサーバーで用意。こまめに質の良い水分を摂ることで健康維持につなげます。

美と健康を意識したサービスの充実

朝食は和洋から、夕食は肉、魚、丼または麺、美容食から選択可能。土曜日にはスペシャルなディナーが用意されています。オプションサービスでアルコールのオーダーも可能。優雅な大人の時間が流れます。

ダイニングのオープン時間は長めに設定されており、食事時間にしばられる生活の必要はありません。のんびり目覚めた朝も、ゆっくりモーニングを楽しめます。

食事以外にも体と美を気遣うサービスが充実しているのも特徴です。疾患別入浴剤の提案や、診断をもとにした個別のアロマの提案、協力医療機関による審美歯科や人間ドック、ネイルサロンやヘアサロンからのアドバイスも受けられます。

【コンシェール徳丸】東洋医学に基づいた薬膳料理と体のケアでキレイを手に入れる

一品添えられる薬膳料理が体をキレイに

中国伝統医学の理念を取り入れた薬膳料理が添えられたメニューは、国際中医薬膳管理師監修のもとに作成されています。美味しさはもちろん健康維持への十分な配慮も嬉しい限り。「体に良い＝味気ない」という概念を払拭する、鮮やかな見た目と豊かな味は、入居者の日々の癒しとなっています。

季節ごとに行われるイベントでは日本各地の郷土料理や、世界中の美味しいレシピを再現。各地を旅したグルメ気分を味わえます。

朝食は和食または洋食、昼食と夕食は2種類の主菜から選択が可能です。その日の気分に合わせて「食べたいものを食べる」が叶うのは嬉しいポイントになります。

充実した最高の癒しと、完璧な安全安心設備

食事以外の癒しサービスも充実しています。経営母体であるリエイ独自のリラクゼーションサービス「ロイヤルセラピー」は、体を整え、心をリラックスさせると好評です。日本で最初にタイ保健省直轄機関から認定を得た伝統的な「タイロイヤルフットマッサージ」をベースに、専門家が高齢者向けにアレンジした「タイ式フットケア」や「タイ式ハンドケア」のほか、「インド式ヘッドケア」で気になる頭皮のケアもお願いできます。

安全面での安心にも徹底した配慮を行っています。全居室に先進のIoT（Internet of Things）環境を整備。IoTはインターネットを通じてモノとモノの情報交換を相互に行なう仕組みで、この技術を利用することで、離れた場所からも安全確認や健康管理が可能になります。離れて暮らすご家族への安心材料にもなるはずです。

【ホスピタルメント甲東園】栄養管理士の献立を、秀逸な料理人が調理し健康をサポート

四季折々の食材を体に優しくプロが調理

2022年９月にオープンしたホスピタルメント甲東園。運営が医療法人がという強みから、体調管理への配慮は群を抜いています。地域医療で培った経験とノウハウを活かし、提携の医療機関との連携による「医療のバックアップがある介護」が実現されています。

食事の献立づくりは専任の管理栄養士が担当。栄養バランスに沿ったメニューを、ホテルや料亭などで経験を積んだプロの料理人が調理します。四季折々の新鮮な食材を使用し、飽きの来ない真心のこもった料理が好評です。

また「料理は見た目もおいしく」という想いから、食器には砥部焼を使用。通常、施設ではプラスチックの食器を使用することが多いですが、陶器だと温かみを感じられると喜びの声が聞かれます。

終の棲家として安心できる医療システム

看護師と介護士は24時間365日常駐し、認知症や重介護の受け入れにも対応しており、糖尿病によるインシュリン投与や在宅酸素、胃ろうや透析が必要になっても安心です。医療システムの充実は、終の棲家として安心して生活できる証でもあります。

身体機能の改善とサポートには、リハビリ専門のスタッフによる効果的な運動プログラムの提案を受けることができます。楽しく無理なく体を動かし、心身に適度な負荷を与えることで脳の活性化にもつながります。