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緊急性の高さが重要! 特別養護老人ホームの入所基準とは?
2016/05/19 介護ニュース
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特別養護老人ホームは、「終の棲家として利用できる」、「費用が安い」などから入居希望される方も多いです。しかし、入居するには先着順ではなく入所基準が定められていて、即入居することはできません。今回は、特別養護老人ホームが人気の理由・入所基準・入所手順について紹介します。

■特別養護老人ホームが人気の理由

・終の棲家として利用できる
特別養護老人ホームは、入居者が亡くなるまで利用できます。
他の施設やホームに転院することが無いため、入居者本人やご家族も安心です。

・他の施設に比べて費用がかからない
特別養護老人ホームは公的な施設のため、月々の支払いや介護費用が良心的です。
また課税金額などに応じた補助金や助成制度を受けることができるため、比較的安く利用できます。

■緊急性の高さが優先される

特別養護老人ホームへの入所に関しては、各施設に設けられた「入所検討委員会」と呼ばれる会が入所者の選定を行っています。
入所の要件として、最も考慮されるのが緊急性の高さです。対象者の状況について以下のような項目から検討されます。

・65歳以上
・要介護度3以上
・認知症の症状例
・住居の有無
・病院や施設から退所した経験
・介護可能の家族の有無
・家族の生活状況(仕事や育児、病気など)

※要介護度3とは、身だしなみや部屋の清掃といった身の回りのことが自分で出来ない状態を指します。

■入所手順

特別養護老人ホームに入所を希望される方は、次のような手順が必要になります。

1 入所の申し込み
入所希望者本人もしくはご家族が申請してください。

2 入所に関する審査
職員による訪問調査が行われ、それを受けたデータを基に「入所検討委員会」が入所者を選定します。

3 ご家族同行の事前面接
待機順番が近づいてくると面接があります。
入居者とご家族・施設の職員で話し合います。
また、入居者に関する情報交換の他にも、職員から施設や費用の説明についても行われます。

4 契約の締結
契約書や重要事項説明書の内容を確認し、同意の上で契約を結びます。
入所当日はご家族と職員とで、入居者の状態や生活状況について話し合います。

特別養護老人ホームに入居するまでの期間は、在宅介護が基本となります。
現在では、デイサービス事業をはじめ、さまざまなサービスを提供する施設が増えていますので、上手に利用して、介護や経済的な負担を減らしたいですね。
その際,利用者のニーズに合わせた介護サービスを検討されることをお勧めします。

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