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家族旅行がしたい! 介護と旅の専門家「トラベルヘルパー」とは
2016/10/31 介護ニュース
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家族が介護を必要とする状態になっても、できるなら旅行や遠出に連れていきたいと思うものです。そんな人のために、安心して要介護者と一緒に旅行を楽しめるサービスである「トラベルヘルパー」をご紹介します。

家族旅行がしたい! 介護と旅の専門家「トラベルヘルパー」とは

家族が介護を必要とする状態になっても、やはり一緒に旅行に行きたいものです。
しかし、住み慣れた家や施設とは環境が全く異なるため、家などでは問題なく生活できても、出かけた先でどんなことが起こるか不安になる方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、そんなときにおすすめしたいトラベルヘルパーについてご紹介します。

トラベルへルパーとは?

日本トラベルヘルパー協会によると、トラベルへルパーとは「介護技術と旅の業務知識を備えた“外出支援”の専門家」で、 身近な外出から旅行の相談まで暮らしの中の“外出”において支援をしてくれるサービスです。

介護技術とは、ホームヘルパー2級などの介護や看護系の資格のことで、旅の業務知識とは、旅程管理者などの資格のことを指します。
トラベルヘルパーは、この2つの知識と技術で旅行をサポートする「介護旅行の専門家」と言えるでしょう。

どんなときにトラベルヘルパーを呼べるの?

トラベルヘルパーのサービスを提供している会社のホームページなどで確認すると、おおむね以下の項目でトラベルヘルパーを利用できます。

・近所への外出
・日常的な買い物などへの同行
・冠婚葬祭の出席や同行
・個人や団体での旅行
・映画鑑賞への同行など

上記のように、日常的なことから日帰りのお出かけ、宿泊する旅行だけでなく、かしこまった環境へ出席するためのサポートなど、幅広く対応してくれます。

トラベルヘルパーの仕事と目的

トラベルヘルパーは、本人の体調に合わせて冷静な判断力が求められる仕事です。
介護旅行を通して本人のQOL(人生の質)を向上させるためのサポートをすることを目的としています。

高齢の方が感じるような外出への「不安」「戸惑い」「周囲への気兼ね」などの、ネガティブな要素を無くすことが、もっとも大切なトラベルヘルパーの仕事と言ってよいでしょう。
またトラベルヘルパー協会では、地域で「あなたのまちのトラベルヘルパー」を育成しており、 他にも「旅」をテーマに交流させて介護予防(認知症予防)などのヘルスケアプログラムを実施し、健康促進を図っています。

トラベルヘルパーの料金と利用方法

料金は要介護度やサービスの内容、時間や期間などによって変わってきます。
以下の金額は目安です。

短時間での利用
1時間:3,000円程度〜
半日(4時間):14,000〜17,500円ほど
1日(12時間拘束実働8時間):21,600〜27,000円

トラベルへルパー(外出支援)を探すには、まず介護事業所を確認しましょう。
厚生労働症のサイトでは介護事業所検索システムを利用することができます。
近くの介護事業所が分かったら、そこで実施されているサービスを確認してみましょう。
トラベルへルパーは介護サービスの1つですから、各自治体の窓口に相談することもおすすめです。
より具体的なサービス内容や料金などを教えてもらえますよ。

普段と違う場所に行くことは、良い気分転換やリラックスになりますし、認知症の方にはいい刺激になります。
体調不良などの突然のトラブルやアクシデントでも対応できるトラベルヘルパーがいれば、安心して旅行を楽しむことができますね!

日常の買い物などでもサービスを利用することができますから、まずは身近な範囲で試しに利用してみてはいかがでしょうか?

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