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実は室内のほうが多い!? 高齢者の「転倒」の原因と対策
2016/09/23 介護ニュース
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実は室内で起こることの多い高齢者の「転倒」。高齢者の転倒が起こる場所と、それに対する予防法をご紹介します。

実は室内のほうが多い!? 高齢者の「転倒」の原因と対策

高齢者を抱える家族にとって、「転倒」の恐れはつきまとって離れないことでしょう。
実はこの転倒、自宅で起こることが多いのをご存じでしょうか?
そこで今回は、転倒の原因と対策をご紹介します。

高齢者の転倒の多くは家で起きている!?

高齢者の転倒は「外出時の慣れない環境で起きるもの」と考えてしまいがちです。
しかし実際は、転倒事故の多くが自宅で起こっているのです。

では、転倒事故は自宅のどこで起きやすいのでしょうか?
以下に、転倒事故の多い順に並べてご紹介します。

1位……居間、リビング
2位……玄関
3位……階段
4位……寝室
5位……廊下
6位……浴室

転倒を防ぐための対策

高齢者の転倒を予防するには、まず「滑り止め」「手すり」「段差を減らす」といった3つをポイントにして対策を取ることが大切です。

①滑り止め
高齢者の室内での転倒は、足を滑らせて発生することが多いです。
特にフローリングの床やお風呂場など濡れて滑りやすいエリアは注意が必要です。
対策としては「絨毯やマットを配置して滑りにくくする」「スリッパを配置する」「手すりを配置する」 などが効果的です。

②手すり
高齢者は普通に歩いているだけでもバランスを崩しやすくなります。
特に、階段やベッド、浴槽など上下運動が起こる場所になると、さらにバランスを崩しやすくなるため転倒の危険が増します。

対策としては該当箇所に「手すり」を設置するのがおすすめです。
手すりがひとつあるだけでも不安定だったバランスが大きく改善されるため、転倒予防に貢献します。

③段差を減らす
玄関の段差、部屋と部屋との境界の段差などは、慣れ親しんだ環境のためか警戒心が薄れてしまい、逆に転倒が起こりやすくなっています。
日常的に通路としてよく利用する場所では、段差対策グッズなどを使って段差の解消を図りましょう。

常に転倒している方の場合は

屋内、屋外問わず常にさまざまな場所で転倒している方の場合は、身体自体を見直す必要があります。
転倒予防のストレッチを行って筋肉をつけたり、歩行訓練を行ってバランス感覚を回復させたりすることで、改善されることがあります。
それでも転倒する場合は、杖や歩行器具などを使用して転倒を予防しましょう。

高齢者は骨など全身が弱くなっているため、ちょっとした転倒事故でも生命の危険にさらされる恐れがあります。
普段から転倒が目立つ場合は、できるだけ早く対策を取ることが大切です。

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