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入居中の老人ホームからの「転居・住み替え」はどうすべき?
2019/07/02 介護ニュース
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「MY介護の広場」入居相談室では、数多くのお客様から施設探しのご相談をいただいております。

その中でも最近耳にする内容として、
「老人ホームに入居中だけど、別の老人ホームに入居したい」という方が増えております。

そうなった際、事前に確認するべきポイントや
実際の転居先の探し方についてまとめました。

ご本人様やご家族様はもちろんのこと、
現在そのようなご相談を受け持つ「ケアマネージャー様」も、是非参考にしてみてください。

転居したい理由を明確にしよう

数多くの資料請求や施設見学などを経て、ようやく入居ができた「老人ホーム」。

しかし、実際にホームで毎日を過ごす中で
「自分のイメージと違った」「色々と問題が出てきた」という方もいらっしゃいます。

そういった場合には、
まず転居したい理由を整理してみましょう。

一度冷静に分析してみることで、
「絶対に転居しなければならないのか」改めて考えるキッカケになります。

※以下、「MY介護の広場」入居相談室へ多く寄せられた転居理由を列挙いたします。

施設側への不満

●自分にだけ対応が冷たく感じる
●入居当時よりサポートが雑になった  など

人間関係への不満

●他入居者から誹謗中傷を受けている
●自分と折り合いのつかない方が多い  など

生活の中での不満

●毎日が退屈で、やる気が出ない
●自分の趣味を活かせる環境が欲しい  など

身体状況の悪化

●認知症が強まり、退去勧告をされた
●リハビリや医療行為が必要になった  など

金銭的な理由

●諸事情により、金銭負担が少ない施設への
 転居が必要になった
●ナースコールを使う度に料金が掛かり、
 不安を覚えている
●介護サービスのオプション加入により、
 費用負担が大きくなっていた  など

転居せざるを得ない理由とは?

転居をご検討される際、さまざまな理由が考えられますが

「介護度が上がり、医療サポートが必要」
「金銭問題が浮上し、継続入居が難しい」
「認知症が強まり、退去が必要になった」


上記のような場合には、物理的に現在のホームで生活を継続することが難しくなるため、
転居先を探すことが必須となります。

もちろん、すぐ施設側から退去を勧告されることは少ないですが、 ある程度の期間内で転居先を探す必要が出てきます。

実際の施設の探し方について

まずは、現状確認から

現在の施設サービスで足りないことは?

現在の施設でどのようなサービスが不足しているのか、改めて整理してみましょう。
その内容を踏まえ、次の施設を探していく必要があります。

例)
●夜間の看護師の常駐
●認知症の受け入れ体制
●リハビリへの対応力  など

現在の月額費用、入居一時金の返還額は?

現在の月額費用がいくらなのか。今後の予算はいくらが妥当であるかを確認しましょう。

入居時に一時金をお支払いされた方は、 一時金の返還額についても把握しておきましょう。

※下記に一般的な計算式を記載いたします。

例)
●入居一時金:1,000万円
●償却期間 :5年間(60ヶ月)
●初期償却率:20%

※2年間(24ヶ月)住んでから
 退去をしたと仮定します。
※以下、返還金の計算式となります。

入居一時金 ×(100%-初期償却率)÷償却期間 ×(償却期間ー入居期間)
= 返還金


それぞれの金額を当てはめてみると、

1,000万円 ×(100%-20%)÷
60ヶ月 ×(60ヶ月-24ヶ月)
= 480万円(こちらが返還金額)


※尚、居室清掃や修繕が必要な場合は
 金額が異なります。


転居時期はいつ頃になるのか

1ヶ月以内・3ヶ月以内など、施設の担当者からある程度の目安時期を告げられます。
その期間に併せて、情報収集や実際の施設見学などを行う必要が出てきます。

転居先が決まってからも、実際の入居までには面談や書面手続きで、多少時間が掛かります。

転居開始の目安時期から逆算し、
「いつ頃までに次の施設を決めるべきか」
ご家族内で把握しておきましょう。


実際に施設を探してみよう!

現状の確認が終わった後は、
実際に施設探しをスタートさせましょう。

施設の探し方は色々ありますが、
ここでは大きく3種類の方法をご紹介します。


①:自分で探してみる

インターネットの情報などをもとに、
ご自身で情報収集をしていく方法です。
各施設の資料請求はもちろん、見学予約なども実施した上で最適な施設を見つけていきます。

【メリット】
●自分のペースで施設探しが進められる
●自分の希望条件を優先して探せる

【デメリット】
●複数の施設の見学調整が面倒
●どの施設が良いのか分からなくなることも


②:ケアマネージャー、
  ソーシャルワーカーに相談

現在のケアマネージャーなどに相談をし、
どの施設に入居すべきかを決める方法です。
実際のケアプランを作成している担当者に相談をすることで、今後必要になる介護サービスについてもしっかり情報が得られます。

【メリット】
●介護現場のスタッフに聞くことで、
 より詳しい内情が知れる
●周辺の施設情報を多く持っているので、
 引継ぎがスムーズ

【デメリット】
●希望エリアが広い場合、担当者がすべての
 施設情報を網羅していないケースも
●施設の紹介はできるが、見学日程の調整や
 見学は自分で行うことが多い


③:介護施設の紹介サービスを利用する

介護施設を専門に扱う「紹介サービス」を利用する方法です。 電話の相談はもちろん、メール相談もできる為、気軽に相談できます。

【メリット】
●情報量が多く、希望条件を反映させやすい
「資料手配・見学調整・見学同行」などの
 各種サービスを受けられるケースも

【デメリット】
●初回の相談を面倒に感じることも
●紹介業者により、情報量に差がある


最後に

転居を考える理由や、転居先の探し方について記載しましたが、いかがでしたでしょうか。

入居中施設からの転居は、思っているより労力を使うことが多いのが現状です。

「金銭確認/施設探し/施設見学」はもちろん、
周囲の方への精神的な配慮など、色々と気苦労をされている方が多く見受けられます。

「MY介護の広場」入居相談室では、そんな方々のお悩み相談にも対応しております。

●施設の職員には、内密で探し始めたい
●家族内で施設情報を把握しておきたい
●介護のオプションについて知りたい  など


資料準備はもちろん、見学調整・見学同行なども実施しているのでお気軽にご活用ください。

みなさまがご納得できる施設へ入居できるよう、スタッフ一同全力でサポートいたします!



ご家族様だけではなく、介護事業所のご担当様からも、数多くのご相談を頂いております。

「希望条件の施設が見つからない」
「探す時間が足りない」
「見学同行が出来ない」  など


上記のような場合もサポートいたしますので、お気軽にお申し付けください。

※ご相談をご希望の方は、「MY介護の広場」入居相談室までお気軽にご連絡ください。

お電話のご相談:0120-175-155
(平日・日曜 10時〜18時)

介護のコラムについて介護のコラムでは、MY介護の広場[老人ホームを探す]に掲載している施設情報からの情報と、編集部が集めた情報を元に記事を作成しています。

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