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入居中の老人ホームからの「転居・住み替え」はどうすべき?
2019/03/29 介護ニュース
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「MY介護の広場」入居相談室では、多くのお客様から
入居施設探しのご相談をいただいております。

その中でも最近耳にする内容として、
「老人ホームに入居中だけど、別の老人ホームに入居したい」という
ご相談が多くなってきております。

そうなった際に、事前に確認するべきポイントや
実際の転居先の探し方についてまとめました。

ご本人様やご家族様はもちろんのこと、
現在そのようなご相談を受け持つ「ケアマネージャー様」も、是非参考にしてみてください。

転居したい理由を明確にしよう

多くの施設見学や諸手続きなどを経て、ようやく入居ができた「老人ホーム」。

しかし、実際にホームで毎日を過ごされていく中で
「自分のイメージと違った」「色々と問題が出てきた」という方も、少なからずいらっしゃいます。

そういった場合には、転居したい理由を整理してみましょう。

一度冷静に分析してみることで、
「絶対に転居しなければならないのか」を改めて考えるキッカケになります。


※以下、「MY介護の広場」入居相談室へのご相談で多く寄せられた転居理由を列挙いたします。

施設側への不満

・自分にだけ対応が冷たく感じる
・入居当時よりも全体的にサポートが雑になった  など

人間関係への不満

・他入居者から誹謗中傷を受けている
・自分と折り合いのつかない方が施設に多い  など

生活の中での不満

・毎日が退屈で、やる気が出ない
・自分の趣味を活かせる環境が欲しい  など

身体状況の悪化

・認知症が強まり、退去を余儀なくされている
・介護度が上がり、リハビリや医療行為が必要になった  など

金銭的な理由

・諸事情により、金銭負担が少ない施設への転居が必要になった
・ナースコールを使う度に料金が掛かってしまい、不安を覚えている
・介護サービスのオプションなどの加入により、気づけば費用負担が大きくなっていた  など

転居せざるを得ない理由とは?

転居をご検討される際、さまざまな理由が考えられますが

「介護度が上がり、医療サポートが必要になった」
「金銭的な問題が浮上し、継続入居が難しくなった」
「認知症が強まり、退去が必要になると言われた」


上記のような場合には、物理的に現在のホームで生活を継続することが難しくなるため、
転居先を探すことが必須になるかと思われます。

もちろん、すぐに施設側から退去を勧告されることは少ないですが、
ある程度の期間内で転居先を探す必要が出てきます。

では、どのように探していくべきかを一緒に見ていきましょう。

実際の施設の探し方について

まずは、現状確認から

現在の施設サービスで足りないことは?

現在の施設でどのようなサービスが不足しているのか、改めて整理してみましょう。
その内容を踏まえて、次の施設を探していく必要があります。

例)夜間の看護師の常駐、認知症の受け入れ体制、リハビリ対応力  など

現在の月額費用、入居一時金の返還額は?

現在の月額費用がいくらなのか。今後の予算はいくらが妥当であるかを確認しましょう。

また、施設の入居時に一時金をお支払いされた方の場合は、
一時金の返還がどのくらいあるのかについても、把握しておくのが良いでしょう。

※下記に一般的な計算式を記載してますので、ご参照ください。

例)
●入居一時金:1,000万円
●償却期間 :5年間(60ヶ月)
●初期償却率:20%

※この状況の中で、2年間(24ヶ月)住んでから退去をしたとします。
※以下、返還金の計算式となります。

入居一時金×(100%-初期償却率)÷償却期間×(償却期間ー入居期間)=返還金

これに、それぞれの金額を当てはめて計算をしてみると

1,000万円×(100%-20%)÷60×(60-24)=480万(こちらが返還金額になります)

※尚、居室の清掃や修繕などが必要な場合には、金額が異なりますのでご注意ください。

転居時期はいつ頃になるのか

1ヶ月以内・3ヶ月以内など、施設の担当者からある程度の目安時期を告げられます。
その期間に併せて、情報収集や実際の施設見学などを行う必要が出てきます。

入居先が決まった後も、実際の入居までには面談や書面上の諸手続きなどで、ある程度の時間が掛かります。
目安時期から逆算し、「いつ頃までに次の施設を決めるべきか」ご家族内でも把握しておきましょう。

実際に施設を探してみよう!

現状確認が終わった後は、実際に施設探しをスタートさせましょう。

施設の探し方については色々な方法がありますが、ここでは大きく3種類の方法をご紹介いたします。
今後の転居先探しの参考にしてみてください。

①:自分で探してみる

インターネットの情報などを基に、ご自身で情報収集をしていく方法です。
各施設の資料請求はもちろん、見学予約なども実施した上で最適な施設を見つけていきます。

【メリット】
●自分のペースで施設探しを進めることが出来る。
●自分の希望条件を優先して探すことができる。

【デメリット】
●複数の施設の見学調整や、各担当者への連絡が面倒になることも。
●調べていく内に、どの施設が良いのかが分からなくなるケースも。

②:ケアマネージャー、ソーシャルワーカーに相談する

現在のケアマネージャーなどに相談し、今後はどのような施設に入居すべきかを決める方法です。
実際のケアプランを作成している担当者に相談することで、今後必要になる介護サービスについても
しっかりと情報を得ることができます。

【メリット】
●介護現場のスタッフに聞くことで、より詳しい内情を知ることができる。
●周辺エリアの介護施設の情報は多く保有しているため、引継ぎもスムーズ。

【デメリット】
●希望エリアが広い場合、担当者がすべての施設情報を網羅していないケースも。
●施設の紹介はできるが、見学日程の調整・施設見学などは自分で行うことが多い。

③:介護施設の紹介サービスを利用する

介護施設を専門に扱う「紹介サービス」を利用する方法です。
電話相談はもちろん、メール相談などもできる為、気軽に相談することができます。

【メリット】
●扱っている施設情報が多い為、希望条件を反映させやすい。
「資料手配・見学調整・施設見学の同行」などの各種サービスを受けられるケースも。

【デメリット】
●初回の相談を面倒に感じることも。
●紹介業者によって、扱う施設の情報量に差が見られる。

最後に

転居を考える理由、転居先の探し方について記載しましたが、いかがでしたでしょうか。

入居中の施設からの転居は、思っているより労力を使うことが多いのが現状です。
「金銭面の確認・施設探し・施設見学」はもちろんのこと、周囲の方への精神的な配慮など
色々と気苦労をされている方も多く見受けられます。


「MY介護の広場」入居相談室では、そんな方々のお悩み相談にも対応しております。

●施設の職員には、内密で探し始めたい
●家族内でどんな施設があるのか、情報を把握しておきたい
●介護サービスのオプションの有無について、詳しく知りたい
●施設内に転居が必要になる方がいるので、事前に情報を集めたい  など


資料準備はもちろん、見学調整・見学同行なども実施しておりますのでお気軽にご活用ください。

みなさまがご納得できる施設へ入居できるよう、スタッフ一同全力でサポートいたします!

ご家族様だけでなく、各介護事業所のご担当様からも多くのご相談を頂いております。

「希望条件の施設がなかなか見つからない」
「探す時間が足りない」
「施設の見学同行が出来ず、困っている」  など


上記のような場合もサポートいたしますので、お気軽にお申し付けください。

※ご相談をご希望の方は、「MY介護の広場」入居相談室までお気軽にご連絡ください。

お電話のご相談:0120-175-155(平日・日曜 10時〜18時)

介護のコラムについて介護のコラムでは、MY介護の広場[老人ホームを探す]に掲載している施設情報からの情報と、編集部が集めた情報を元に記事を作成しています。

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