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やる気喪失!?リハビリで【モチベーション】を上げるコツ
2019/02/27 介護ニュース
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リハビリに一番大切なことは何でしょうか?

それは「本人のやる気」、いわゆる【モチベーション】です!

特に、高齢者は治癒が遅く体力も落ちているため
リハビリまでに時間がかかることも多くあり、
【モチベーション】を維持できない人も珍しくありません。

ここでは、高齢者へのリハビリに向けた【モチベーション】を上げる方法をご紹介いたします。

リハビリを成功させるために

リハビリをする上で、【モチベーション】を維持することは最大の課題です。

特に自宅でのリハビリでは、高齢者本人が強い意識を持ち、どれだけリハビリを持続できたかが、
生活の自立度や生活に対する満足度に大きく影響します。

しかし、自宅で「理学療法士」がリハビリ指導をしてくれることは少ないですよね。

自らの意志で、目標に向かってトレーニングする力を身につけることが必要となります。

初めから「やる気がない」のではない

老人ホームで専門家の指導を受けている人でも、【モチベーション】が下がることがあります。
初めは「やる気があった」のに、途中から積極的でなくなった場合は、何が原因なのでしょうか?

「レジリエンス」が弱くなったのが原因

「レジリエンス」とは、行き詰まったり失敗した時に立ち直る力を指します。
心理学において、「精神的回復力」「困難に打ち勝つ心の力」「挫折から回復・復元する弾力性」を意味します。

リハビリで【モチベーション】を維持するには、この「レジリエンス」を高めるコツを知ることが大切です。

「レジリエンス」を向上させるには

「柔軟性のある思考」を身に付ける

どんな状況でもネガティブな面だけを見ることなく、「ポジティブな面を探すこと」が大切です。

また、物事を注意深く観察し、「短所は長所になることもある」という点に気づくスタンスも必要です。

目の前の失敗に囚われすぎると、挫けやすくなります。
たとえ失敗しても、「できた点・見えてきた課題」に注目するなど、柔軟に対応することが大切です。

「ラベリング」をする

「レジリエンス」を向上させるためには、「自分の感情に気づくこと」が大切です。

誰でも、失敗や不運が身の回りに起きたときは気分が沈みます。
このときに「ラベリング」(感情の整理)をすることで、気分をより早く回復させられます。

例えば、今頭の中でモヤモヤしているものに対して
「これは悲しみだ」「これは嫉妬だ」などと名前を付けて整理していきます。

そうすることで、不定形だった問題が形として見え、次に向かうことができるようになります。

「気晴らし」をする

「ラベリング」の後は「気晴らし」をして、その感情の落ち込みから離れましょう。

「気晴らし」には、以下の4つがあります。

(1)運動系:体操、ウォーキング  など
(2)音楽系:好きな音楽を聴く  など
(3)呼吸系:ヨガ、瞑想  など
(4)筆記系:日記、手紙  など


この4つを「不安な時・やる気がない時」に実施することで、気持ちがより楽になります。
自分の落ち込みを整理し「気晴らし」することで、立ち直り方を冷静に考えることができます。


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意欲を高めるには?


意欲を高いまま維持するには、似た目標を持った仲間と一緒に運動すると効果的です。

イギリスの研究機関が行った調査では、
「同じ目的を持つパートナーと運動に取り組むと、その運動を継続しやすい」という結果も得られています。

全く同じ目標である必要はなく、「できるだけ似た境遇の仲間」の方が打ち解けやすく、
お互いがかけがえのない支えとなるはずです。


もちろん、家庭での支えも大切になります。
応援してくれる人(サポーター)がいると、逆境にも耐えることができ、早く気分を回復しやすくなります。

ご家族にリハビリで落ち込んでいる高齢者がいらっしゃる場合、ぜひ参考にしてみてください。

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