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どんな食材に注意したらいいの? 【嚥下障害】の特徴
2019/02/28 介護ニュース
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高齢者がかかりやすい病気の一つに
【嚥下障害】(えんげしょうがい)があります。

【嚥下障害】を発症すると、上手く食事ができなくなり
食事のたびに事故が起こる可能性を考えていかなければなりません。

【嚥下障害】とは一体どんな病気なのか、
また、食事の際に注意したい食材についてもご紹介いたします。

【嚥下障害】について

【嚥下障害】とは、「食べること・飲み込むこと」が上手くできなくなる病気の総称です。

症状としては、以下のようなものが挙げられます。

具体的な症状について

●食べる時にむせる
●噛んで飲み込めない
●食事に時間がかかる
●食べると、疲れてしまう
●食べると、痰(たん)が出る
●食べると、声が変わる
●食べ物がつかえてしまう  など


食事の際、毎回こういった症状が見られる場合は【嚥下障害】の可能性があります。

【嚥下障害】になると、食事に対して積極的な気持ちがなくなってしまうために
栄養失調や衰弱してしまう可能性があります。

最悪の場合は、食べものが喉に詰まることで窒息し、死亡に至るケースもあるので注意が必要です。

【嚥下障害】の原因とは?

【嚥下障害】は、高齢者に多く見られる病気です。大半は、加齢によって引き起こされます。
加齢により、口や喉の筋肉が衰えることで、【嚥下障害】となってしまいます。

また、高齢者だけではなく「小さな子供・青年・中年」でも発症することがあります。
その場合、主に「脳性麻痺・ダウン症・脳梗塞」などの脳の病気などが影響しているケースが多く見られます。

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【嚥下障害】の方が注意したい食材

以下に紹介する食材を、【嚥下障害】の方に提供する際には注意が必要です。

サラサラした液体

「水・お茶・炭酸飲料」など、サラサラとした薄い液体・飲み物は
勢いよく咽頭に入っていくため、むせたり詰まったりする原因となります。

少しずつ飲むようにするか、「増粘剤・ゼラチン・寒天」などで少しトロミを付けると効果的です。

水分が少ない食べ物

「パン・スポンジケーキ・カステラ」など、パサパサして水分が少ない食べ物は
喉に詰まったり、器官に入ってしまう恐れがあります。

このような食品を食べる際には、少し水分を染み込ませるようにしましょう。

粘り気の強い食べ物

「餅・お団子」など、粘り気の強い食べ物は
喉を完全に詰まらせてしまい、窒息を引き起こす可能性の高い食べ物です。

できるだけ小さいサイズに切る、作る際に粘り気の少ない素材を使うなどの対策をしましょう。

その他

以下のような食材も、【嚥下障害】の方に出す際には注意が必要です。

●食べた後、バラバラになりやすい食品
●溶けにくい食品
●硬すぎる食品
●酸味の強すぎる食品
●喉内で張り付きやすい食品  など


【嚥下障害】を発症すると、さまざまな食材に注意しなければいけません。
いつもの食事の状態も観察し、しっかり食べれているかを確認することも大切になります。

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