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在宅介護スタートに向けた5つの準備
2016/05/19 介護ニュース
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ご両親の介護が必要になったとき、介護施設を利用するか在宅介護をするかで多くの方が悩むと思います。 そして「自分の両親のことだからしっかりと自分で面倒を見たい」と考える人も、少なくないのではないでしょうか。 今回はこれから在宅介護を始めるという方のために、介護を始める上で重要ないくつかの準備をご紹介します。

介護の協力者をつくる

在宅介護をする上で特に大切なのは、協力者の有無です。
介護を1人の人間だけですることは、精神的にも身体的にもかなりの体力が必要になります。

家族で協力して時間や役割を分担するなど、事前に取り決めておきましょう。
また、在宅介護をサポートしてくれる専門家の協力もぜひ利用しましょう。
信頼できる主治医や訪問看護師、ケアマネージャーやホームヘルパーがいることで、介護する家族の心にも余裕ができます。

介護の最中に精神的な疲労がピークに達し、親に優しくできなくなるという方は少なくありません。
このような状態は、介護する側とされる側どちらにとっても悲しいことです。
このようなことを事前に防ぐためにも、介護を複数人で協力しながらやることが大切です。

介護保険の利用申請をする

在宅介護の際は様々なサービスを利用することになります。
その際には、介護保険を利用して出費を抑えることが可能です。
そのためには、事前に介護保険を使うための準備も必要になります。

介護保険の利用申請をするには、まず市町村に要介護認定の申請をしなければなりません。
各自治体の役所の介護保険の窓口、又は地域包括支援センターに問い合わせましょう。
その際には介護保険被保険者証、特定疾病をお持ちの40〜60歳以上の方は健康保険被保険者証、そして診察券といった主治医のわかるものが必要です。

認定結果が出るには、およそ1ヶ月ほどかかります。

自宅の療養環境を確認する

在宅介護や両親の高齢化に合わせて、家をバリアフリーな形にリフォームする方も多いことでしょう。

その際には手すりやスロープ、室内や玄関の段差を失くす以外にも注意すべき点があります。
まずは玄関や家の廊下などの幅をしっかり把握することです。
今後、車イスや介護ベッドを使った生活が必要になったとき、玄関などの幅や部屋のスペースによって利用できるものとできないものが出てきます。
リフォームをしたり、ベッドなどを部屋に運び込むことになる前に、計っておくことをおすすめします。

次に、ご両親が生活していく居室の位置を考えましょう。
ご両親の生活空間として理想的な場所は、トイレが近く、階段を利用する必要がなく、そして他の家族の顔がよく見えて沢山コミュニケーションを取れる場所です。
特に家族団らんの時間をしっかり確保することは、認知症や老人性うつの予防にもなります。

早い段階から資金の準備をする

在宅介護の準備は、まだご両親が元気でいるときから少しずつ始めると良いでしょう。
特に今からでもできるのは、資金の準備です。

在宅介護も施設での介護も、どちらも多くの資金が必要になります。
例えば在宅介護の場合、リフォームやベッドなどの介護用品の準備などです。
さらに、ケアマネージャーや訪問看護師を利用する場合も、定期的な支払いをする必要があります。

高齢者になれば、いつ介護が必要になってもおかしくありません。
その時に金銭的な余裕があれば、それは介護をこれから始める側にとって心の余裕にも繋がります。

普段から両親と老後について話し合う

介護中はする側もされる側も、かなりのストレスや肉体的な疲労が蓄積されていきます。
そのせいで親子でも関係が悪くなり、最終的に介護施設を利用することになったという人も少なくありません。

そのようなことが起こらないよう、ご両親とは事前に「どんな老後を送りたいか」について話し合っておくことをおすすめします。
そうすれば事前に準備を始められ、在宅介護が始まったあとも親子共に心身の負担を減らすことができます。

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