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高齢者の介護おむつ かぶれ対策の4つのポイント
2018/08/13 介護ニュース
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高齢者の介護で、おむつを交換する際にトラブルになりやすいのが皮膚のかぶれです。さまざまな原因によってかぶれは、放っておくと深刻な事態に陥ってしまうこともあります。この記事では、おむつかぶれを防止するためのポイントについてまとめています。介護に携わる方は参考になさってください。

高齢者の介護おむつ かぶれ対策の4つのポイント

高齢者で介護が必要になったときに介護おむつを着用する場合があります。
このときに起こるトラブルとしてよくあるのが皮膚のかぶれです。
かぶれはいろいろな要因によって起こりますが、放置しておくとさらに深刻なものになります。
おむつをしている高齢者にとってもかゆみの症状等が、ストレスになることでしょう。

おむつかぶれを防ぐためのポイントを挙げていきます。

1.摩擦を避ける

おむつの扱い方の問題です。高齢者は皮膚が弱くなりちょっとした刺激にも影響を受けてかぶれを引き起こします。
尿のみのおむつ交換のときは軽く拭いた後、おむつの乾いている部分をやさしく当てて抑えるように装着します。

お尻を拭く際に強く擦ったりして皮膚を傷つけてしまうと、赤味が帯びて皮膚には悪影響です。
おむつ交換のときのおむつの扱いにまず気を付けることです。

2.おむつ交換の時間

長時間お尻におむつが密着していると、おむつの中が蒸れて汗ばんだ状態になります。
皮膚も空気に触れない時間が長くなり、いわゆる皮膚呼吸を妨げていることになります。

皮膚は皮脂腺や汗腺という外分泌腺が正常に活動することで、体温維持をはじめ体調を整えられるのです。
おむつ着用という不自然な環境で発汗を促し、蒸れを引き起こすことはただでさえ皮膚トラブルになります。
こうした理由からおむつ交換を小まめにすることが大切です。

おむつを長時間着用しがちになるのが夜間です。
寝る前に一度交換し、可能であれば深夜に数回の交換をします。
食事や水分補給をして何時間後に排泄排尿をもよおすか、タイミングを掴んでおくと交換もスムーズにいくのではないでしょうか。

3.皮膚のケアを心がける

利用する石鹸は、皮膚に刺激が少ない弱酸性のものが良いです。
お尻拭きや陰部洗浄剤は使う量にも気を付け、化学物質でないものをなるべく選びます。

お尻を拭いた後は皮膚を乾燥させることでかぶれを防げます。湿り気のないサラサラの肌触りが自然な皮膚の状態です。
おむつを付ける前に保湿剤を塗ると皮膚の免疫力を高める効果があります。

4.かぶれた後のケア

かぶれた患部には軟膏を塗ると良いです。ステロイド外用液や非ステロイド外用液という種類があります。
基本は保湿剤を塗ることが予防にもなり、回復を高めてもくれます。
かぶれがよほどひどいようでしたら医師に相談した方が良いでしょう。

高齢者がおむつを着用するとなると、それ以降の介護期間で長期に及ぶことでしょう。
かぶれがひどくなるとそのケアも大変になり、介護者の負担もそれだけ大きくなります。
おむつを付けると皮膚には新たな刺激を与えるという認識を持ち、かぶれ予防を中心とした皮膚のケアに努めていきたいものです。

介護される高齢者が快適でいられるように細やかなケアを行き渡らせることで、高齢者も心身ともに穏やかな時間を過ごせるようになるはずです。

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