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高齢者の介護おむつ 【かぶれ対策の4つのポイント!】
2019/01/28 介護ニュース
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高齢者の介護で、おむつを交換する際にトラブルになりやすいのが「皮膚のかぶれ」です。
さまざまな原因により、「かぶれ」は放っておくと深刻な事態に陥ってしまうこともあります。

この記事では、おむつかぶれを防止するためのポイントについてまとめています。
介護に携わる方は、是非参考になさってください。

摩擦を避ける

「おむつの扱い方」がポイントになります。

高齢者は皮膚が弱くなり、ちょっとした刺激にも影響を受け「かぶれ」を引き起こします。
尿のみのおむつ交換のときは、軽く拭いた後に
おむつの乾いている部分をやさしく当てて抑えるように装着します。

※お尻を拭く際に強く擦ったりして皮膚を傷つけてしまうと、赤味を帯びて皮膚には悪影響です。

おむつ交換の時間

長時間お尻におむつが密着していると、おむつの中が蒸れてしまい、汗ばんだ状態になります。
皮膚も空気に触れない時間が長くなり、いわゆる「皮膚呼吸」を妨げていることになります。

皮膚は皮脂腺や汗腺という「外分泌腺」が正常に活動することで、体温維持をはじめ体調を整えられます。
おむつ着用という不自然な環境で発汗を促し、蒸れを引き起こすことはただでさえ「皮膚トラブル」になります。
こうした理由から、おむつ交換を小まめにすることが大切です。

おむつを長時間着用しがちになるのが「夜間帯」です。
寝る前に一度交換をし、可能であれば深夜に数回交換するのが理想的です。

食事や水分補給をしてから、何時間後に排泄・排尿をもよおすのか、
だいたいのタイミングを掴んでおくと、おむつ交換もスムーズにいくのではないでしょうか。

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皮膚のケアを心がける

入浴時などで利用する石鹸は、皮膚に刺激が少ない「弱酸性」のモノがオススメです。
お尻拭きや、陰部洗浄剤は一度に使う量にも注意し、なるべく化学物質でないモノを選びましょう。

お尻を拭いた後は、皮膚を乾燥させることで「かぶれ」を防げます。
※湿り気のない、サラサラの肌触りが自然な皮膚の状態です。

おむつを付ける前に「保湿剤」を塗ると、皮膚の免疫力を高める効果があります。

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かぶれた後のケア

かぶれた患部には、抗炎症作用のある軟膏を塗るのが効果的です。
軟膏には、「ステロイド外用液」「非ステロイド外用液」という種類があります。

【ステロイド=強い薬】という認識をお持ちの方も多いかと思います。
ご自身の皮膚状態によって、使用する軟膏も変わってきます。

「ステロイド外用液」について

●抗炎症作用の効果は強め
●感染が原因の場合には使用不可
●長期の連用、広範囲への使用には注意が必要


炎症を抑える強さから「5段階」に分類されます。症状が重いほど強いステロイド外用薬を使います。
【ストロンゲスト、ベリーストロング、ストロング、ミディアム(マイルド)、ウィーク】に分類。

※尚、医師に処方された「ステロイド外用薬」については
指示通りに、必要な量を必要な期間、必要な部位に使い続けることが大切です。


「非ステロイド外用液」について

●抗炎症作用の効果は弱め(特に、軽症の場合に使用)
●広範囲への使用、長期使用への制限は特になし
●感染部位にも使用可能


「ステロイド」は、副作用が強いというイメージから使用を怖がる方もいますが、
弱い薬を使用してなかなか治らず悪化したり、跡が残ったりするケースも考えられます。

その為、原因がハッキリしている場合は「ステロイド」を使用した方が
結果的に安全で確実に治療できるということも、覚えておくと良いでしょう。


「かぶれ」がひどくなったら?

その場合は、一度医師に相談した方が良いでしょう。

高齢者がおむつを着用すると、それ以降も長期的におむつの利用が必要になります。
「かぶれ」がひどくなると、その後のケアも大変になり、介護者の負担もそれだけ大きくなります。

【おむつを付ける=皮膚に新たな刺激を与える】という認識を持った上で、
「かぶれ予防」を中心とした皮膚のケアに努めていきましょう。

高齢者が快適でいられるよう、細やかなケアを行き渡らせることで
高齢者自身にとっても、心身ともに穏やかな時間を過ごせるようになるはずです。

最後に

今回は、「かぶれ対策」について記載いたしました。

もし、「皮膚かぶれ」の症状を患っているご家族様がおり、日々の対応にお困りの場合には、
老人ホームへのご入居も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
毎月の費用面や入居条件などについても無料でご相談ができますので、是非ご検討ください。

※より詳しい情報をご希望の方は、「MY介護の広場」入居相談室までお気軽にご相談ください。

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