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【対策法を紹介】どうすれば良い? 老人ホームへの入居を嫌がる場合
2016/08/23 介護ニュース
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老人ホームは、利用者の家族を助けてくれる重要な施設です。ですが、本人が利用を嫌がった場合にはどうしますか? 本稿では、利用者に納得して老人ホームに入居してもらうコツについてまとめました。ご家族にホーム利用を検討されている方がいる場合は参考になさってください。

【対策法を紹介】どうすれば良い? 老人ホームへの入居を嫌がる場合

同居人が高齢者だけのため在宅での介護が難しくなってきたり、田舎で高齢者だけで生活させることが不安になってきたりした時に、強い味方となってくれるのが老人ホームです。
高齢化を受けてホームは増加傾向にあります。一口に老人ホームといっても一般的な集合住宅のようなホームから、24時間体制で見守ってくれるところまでさまざまです。

ですが本人がホームへの入居を嫌がっている場合は、どうすればいいのでしょう?
本人に納得してホームに入居してもらうための方法についてまとめました。

■嫌がる理由をきちんと聞く

住みなれた自宅を離れて生活することになるので、ホームへの入居に関してネガティブな気持ちになる方は多いものです。
こうした時、入居のメリットや家族の都合ばかり押しつけると余計に頑なに拒否するようになる可能性があります。

まずはなぜホームへの入居が嫌なのか、不安に思っている点について本人に聞いてみましょう。
理由がはっきりすれば、不安を解消すればいいのですから説得への第一歩となります。

老人ホームに対して「閉鎖的なイメージを持っているから嫌なのか」「生活環境が変化するのが嫌なのか」「老人ばかりで暗そうだから嫌だとか」「家族に会えなくなるから嫌なのか」など理由を具体的に聞いていきましょう。
本人が不安に思う点をはっきりさせることで、家族も本人の希望について確認ができます。

■一緒に施設を見学して、選択肢を与える

高齢者がホームへの入居を嫌がる理由の一つに「勝手に施設を決められた」というものがあります。
確かに費用を負担する家族からしてみれば、総合的に施設の利用を選択する人もいるでしょう。

ですが入居する本人の意見を少しの参考にしないのは、本人にとっては嫌な思いしかしません。
態度を頑なにしてしまわないためにも施設をピックアップして、施設内を一緒に見学する機会を設けましょう。
施設を見学することで、それまで抱いていた施設に対するマイナスイメージの払拭にもつながりますし、具体的にここで生活するイメージも描けるようになります。

家族の都合だけでなく、自分の意見も尊重してくれていると、本人が感じられることが大切です。

■ショートステイなどを利用する

ホームではレクリエーションやショートステイなど、ホームでの生活を体験できるプログラムがあります。
こうした体験プログラムを何度か経験するうちに、顔見知りのスタッフや入居者などができると、自分の居場所ができたことに安心感を覚えるものです。同時に入居への不安も薄らいでいきます。

入居に対する不安が大きい場合や拒絶反応が強い場合は、あせらず時間をかけてホームの環境に慣れてもらいましょう。
ホームへの入居に備えてではなく、ちょっと外泊や小旅行のつもりで勧めると良いでしょう。
いつでも自宅に帰ることができる安心感を持たせておくことで、スムーズにプログラムに参加してくれるようになるはずです。

もし本人が老人ホーム入居を嫌がったら、その理由にきちんと耳を傾け、本人の気持ちを尊重してあげることが大切です。

また家族の都合だけでなく、本人の希望も汲んでホームを選ぶことが大切です。
少しずつホームの環境に慣れさせていくなどして、段階を踏んでいけばホームへの入居も納得してくれることでしょう。

介護のコラムについて介護のコラムでは、MY介護の広場[老人ホームを探す]に掲載している施設情報からの情報と、編集部が集めた情報を元に記事を作成しています。

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