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認知症の初期症状かも? 知っておきたい6つのサイン
2016/05/02 介護ニュース
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社会の高齢化が進む中、認知症を患う人の数も増加傾向にあります。認知症は進行型の病気。最初は見逃してしまいがちな軽い症状から現れます。認知症の兆候として見られることの多い症状にはどういったものがあるのかを知っておきましょう。

認知症の初期に見られる6つのサイン

高齢の家族がいらっしゃる方にとって、「認知症になったら?」というのは他人事ではない問題の一つだと言えるでしょう。

認知症の症状と言うと、生活に支障が出るような重度のものを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、認知症は進行型の病気。最初は見逃してしまいがちな軽い症状から現れるのです。

認知症の初期に現れる症状には個人差がありますが、多くの人に共通して見られる兆候には以下のようなものが挙げられます。

(1)同じことを何度も言う、訊ねる

直前に言ったことをすぐに忘れて、同じことを繰り返して言ったり聞いたりするようになります。

(2)物や人の名前が出てこない

ものの名称や人の名前などが出てこなかったり、「それ」「あれ」といった指示語を使って話したりすることが多くなります。

(3)忘れ物や探し物が増える

忘れ物をしたり、日用品などをどこに置いたか忘れて探す機会が増えます。

(4)問題なくできていた作業で失敗する

料理や家事など、今までできていた日常の作業がスムーズにできなくなったり、失敗したりするようになります。また、そうした失敗に対して言い訳したり誰かのせいにしたりすることが増えます。

(5)趣味や好み、言動が変わる

今まで好きだったものや趣味に対する興味を失ったり、性格が変わったような言動をするようになります。

(6)身だしなみに気を使わなくなる

今まできちんとしていた人が、着るものや化粧など身だしなみに気を使わなくなることがあります。

「認知症かも?」と思ったら

上で紹介したようなサインに思い当たることがあったとしても、必ずしも認知症であるとは限りません。年齢を重ねるにつれて物忘れが増えたように感じたとしても、認知症ではない場合ももちろんあります。

「物忘れ」なのか認知症なのかを見分けるポイントとしては、「物事全体を忘れているか、一部だけを忘れているか」が目安になります。例えば「何を食べたか思い出せない」というのは物忘れにあたりますが、「食べたことを忘れる」のは認知症のサインである可能性が高いです。

いずれにせよ、ご家族などに「認知症かもしれない」と感じるサインが現れた場合、早めに専門医の診断を受けることをお勧めします。認知症は早期発見・早期治療によって進行を防いだり遅らせたりできる可能性が高まります。また、認知症以外の病気が原因となって症状が現れているケースも考えられます。

身近な人に気になる症状が見られる場合は、できるだけ早く医師に相談するようにしてください。

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