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「折り紙」が脳に刺激を与える? 頭の体操として認知症に効果アリ?
2019/01/22 介護ニュース
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「折り紙」は、手や指などを器用に使う必要がある遊びです。
頭の体操として、脳に刺激を与えることが多いため、認知症の予防につながる可能性があると言われています。

今回は、介護施設などでも利用される「折り紙」に見られる効果や、注意点について解説していきます。

「折り紙」が脳に刺激を与える? 頭の体操として認知症に効果アリ?

手や指先を器用に動かす「折り紙」は、脳に刺激を与えることで、認知症の予防になると言われています。
介護施設などでも、レクリエーションの1つとして有名ですね。

ここでは、リハビリとしても活用される「折り紙」についてご紹介いたします。

考えながら楽しむ折り紙

介護施設などで取り入れられる「折り紙」は、指先や指の腹・親指の付け根などを器用に使い分けるため、
良い頭の体操になります。角や辺を重ね合わせる注意力や、平面と立体の空間認識能力も鍛えられ、
脳に良い刺激を与えることに繋がり、認知症にも効果があるとされています。

また、短時間で1つの作品を作ることができるため、達成感を得やすいという点も1つのメリットです。
さらに、「折り紙」は一度は誰しもが子供のころに遊んだことがあるものです。

折り方を覚えているモノから実施し、徐々に難しいモノに挑戦していくことで、
本人の「モチベーション維持」にも繋がります。

昔作ったことがあるモノを思い出しながら、周りの人と話しながら作ることで、
認知症に効果があるとされる「回想法」に近い行動に繋がるとされています。

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※【回想法(かいそうほう)とは?】
アメリカの精神科医 ロバート・バトラー によって創始された「心理療法」を指します。
主に高齢者を対象とし、人生の歴史や思い出を、受容的共感的な態度で聞くことを基本的姿勢とします。
個人に対して1対1で行う「個人回想法」、グループで行う「グループ回想法」があります。

「折り紙」で人気の作品は?

レクリエーションなどで「折り紙」を用いる際は、
あまり難しすぎず、時間のかからないものを題材にすることが大切です。

難しすぎると、途中であきらめてしまうかもしれません。
飽きられてしまうと、「折り紙」をしなくなってしまう恐れがあるためです。

作品・題材としては、【季節感を感じられるモノ、ノスタルジックなモノ】が人気です。
春は桜、夏なら七夕を題材にした星などもよいでしょう。
秋にはドングリや動物、冬であればクリスマスのオーナメントや雪だるま、雪の結晶などもオススメ!


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ポイントは、介護者も一緒に楽しむこと!

「折り紙」をして貰うだけでは、楽しむことはできません。
周囲の方々も巻き込んだ上で、一緒に「折り紙」をすることが大切になります。

また、ずっと「折り紙」を続けていても飽きてしまうため、
【時間設定】を行った上で、しっかりと時間内でやめるようにしましょう!
ただし、本人が集中している場合は、時間をオーバーしていても問題ありません。

何より大切なのは、そばにいる介護者も楽しむということです。
本人の笑顔を引き出して盛り上げるためには、そばにいる人が「一緒に楽しもう」という気持ちが大切です!

最近では、「折り紙」を組み合わせた複雑な作品もインターネット上で紹介されており、
「折り紙」が好きな人は、色々な作品にチャレンジし続けていくことができます!


より身近な「認知症対策」として、是非一度試してみてはいかがでしょうか?

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