【介護用語・あ行】知っておきたい用語を紹介!

  1. 【介護用語】あ行
  2. 『あ行』以外の介護用語まとめ
  3. 当コラム記事の内容について
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家族介護をしなければならなくなった方、介護現場でこれからお仕事をされる方にとって、介護関連の用語で分からないこともあるのではないでしょうか。ここでは、介護関連の用語(あ行)をまとめてみました。介護についての基礎知識として活用してみてください。

【介護用語】あ行

アルツハイマー病:

アルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)は、認知症の代表的な疾患の一つです。いくつかの誘因となりうる因子が存在しており、年齢や遺伝的因子が代表的です。その中でも、糖尿病などの生活習慣病や運動不足もリスク因子であると考えられており、生活習慣病の是正(食事・運動)が予防にもなるのではと言われています。アルツハイマー型認知症は徐々に進行し、初期段階として少し前の出来事を思い出せないといったことがあります。

移乗介助

移乗介助とは、ベットから車椅子に移ったり、車椅子からトイレに移ったりするときに、介助でサポートすることを呼びます。移乗介助では、転倒などのリスクや、介護者自身への腰痛の原因になることも多く、スキルを要します。特に介護職の人や在宅介護をしている人にとっては日常的であるため、自己流で行っていくよりは、根拠に基づいた介助の方法を習得し相手の能力を引き出すことができると、事故のリスクや腰への負担も軽減されます。

遺族厚生年金

遺族厚生年金は、厚生年金保険の被保険者または被保険者であった方が、亡くなったときに、残された遺族が受けることができる年金です。被保険者として、25年以上の受給資格期間が必要で、2種類の「遺族基礎年金」「遺族厚生年金」があり、亡くなった方の納付状況などにより年金の支給状況は変わります。遺族年金を受け取る方の年齢・優先順位などの条件も設けられていますので、まずは専門家に相談することをおすすめします。

胃ろう

胃ろうとは、口から食事のとれない方や、食べてもむせ込んで肺炎などを起こしやすい方に、直接胃に栄養を入れる方法です。 胃ろうは、チューブで胃に直接栄養を送り込むための穴のことを指し、口から以外に栄養補給のためのルートが増えます。目的として、なるべく体に負担をかけずに栄養を摂取することで、例えば、自力で口から食事をとるのが難しい人や、むせこみをしてしまい、誤嚥性肺炎を引き起こす可能性が高い人などが主な対象者になります。喉などにチューブを入れるわけではないので、口から食べることもでき、口から食事をとるリハビリも続けることが出来ます。

詳しくは『胃ろうとは』でも紹介しています。併せて参考にしてみてください。

インスリン

インスリンはすい臓からの分泌で、血糖を下げる働きのあるホルモンです。インスリンという言葉でイメージされるのがインスリン注射で、糖尿病によりインスリンの作用が不足した状態になっているときに、インスリン注射で体の外から注射で補うことによって血糖を下げます。自己注射を行うのは、1型糖尿病の人、または2型糖尿病のうち内服薬が難しい人になり、注射の種類やタイミングも様々です。

インフォームドコンセント

インフォームドコンセントとは、「説明を受け納得したうえでの同意」になります。患者・家族が病状や治療について十分理解し、また、医療職も患者・家族の意向や様々な状況や説明内容をどうのように受け止めたか、どのような医療を選択するか、患者・家族、医療職、ソーシャルワーカーやケアマネジャーなど関係者と互いに情報共有し、皆で合意するプロセスです。また、薬剤師から薬を受け取るときも同様です。

医療ソーシャルワーカー

医療ソーシャルワーカーとは、患者やその家族が安心して治療をすすめられるように相談にのり、職員や患者に必要な関係者、機関との連絡や調整を行う人を言います。医療ソーシャルワーカーとして勤務するための資格はないが、多くの病院で社会福祉士、精神保健福祉士等の資格をもっていることが条件となっています。経済的・心理的・社会的問題の解決や、社会復帰の促進も図るため、地域活動も大切な業務となっています。

上乗せサービス

上乗せサービスとは、介護保険の規定以上の手厚い介護サービスになります。上乗せサービスは、介護付き有料老人ホームにて手厚い介護サービスで介護保険の規定以上に受けた場合に、自費負担として支払うもので、「上乗せ介護費用」や「オプション費用」とも呼ばれています。基本的に人員配置基準として、介護が必要な入居者に3名の対し1名以上の看護または介護職員を配置することになっています。その基準を越えて、看護・介護職員を多く配置している場合に、「上乗せ介護費用」として徴収してもよいとなっています。

ADL訓練

ADL訓練とは、「ご飯を食べる」「トイレに行く」など人が生活する上で必要な動作をADL=日常生活動作といい、これらの動作に対し、必要な能力を向上させる訓練や環境調整、介助方法の検討を行います。この動作においては、食事・整容・更衣・排尿・排泄・入浴などがあり、患者さんの病気・障害・生活環境に合わせた方法を見い出します。医師だけでなく、専門家として、理学療法士(PT)や作業療法士(OT)などリハビリ分野のプロフェッショナルに相談することができます。

嚥下障害

嚥下障害とは、食べ物や飲み物を上手に飲み込めない状態のことです。 嚥下障害は、さまざまな原因から、食べること飲み込むことに困難が生じることです。人にとって生きる上で「食べること」「飲み込むこと」は大きな意味をもちます。嚥下障害により食事が上手くとれないために体重が減る、低栄養や脱水を起こす、飲み込んだものが気管に入る(誤嚥)、飲み込んだもので窒息するということもあります。新生児から高齢者まであらゆる年齢層にみられます。主な原因に、脳血管障害による麻痺や、神経・筋疾患、また加齢による筋力の低下があります。

エンゼルケア(エンゼルメイク)

エンゼルケアとは、人が亡くなった後に行う死後処置と死化粧などをいいます。エンゼルケアは、エンゼルメイクとも言われ、亡くなった方を人生の最期にふさわしい姿に整えるため、化粧、闘病の跡や傷口をカバーし死者の尊厳を守る処置であり、残された家族や関係者の悲しみと立ち直りのプロセスに重要な意義あるものとなります。エンゼルケアには遺族の最後の納得感や満足感が心のケアとして大切です。また、遺族や同じ建物等で暮らしている方々への感染症予防の役割もあります。

円背(えんぱい)

円背(えんぱい)とは、脊柱が前に倒れた状態のことを指します。多くの場合、いきなり円背になるわけでなく、猫背が進行することで円背になります。円背を引き起こす原因として考えられているのは、骨粗しょう症による脊椎の変形や脊椎圧迫骨折などによる骨の変形、先天的な脊椎の病気等があります。予防方法として、正しい姿勢を常に心がけることが最も重要です。ストレッチを行ったり、無理のない程度にゆっくりと時間をかけて伸ばすといいでしょう。

詳しくは『「老人性円背(ろうじんせいえんぱい)」 どんな病気?』でも紹介しています。併せて参考にしてみてください。

遠距離介護

遠距離介護とは、子供などが離れて暮らす両親の生活をサポートすることです。 遠距離介護は、仕事や家庭、さまざまな理由で親元で介護することができず、遠距離を通い介護することです。介護者である子供は、親元へ引っ越し、子育て、仕事の環境を変えずらかったり、親は住み慣れた土地で余生を過ごしたいという思いもあります。加齢により環境の変化によって認知症を発症したり、悪化したりする可能性もあり、そのままの環境で介護することを選択することも多くあります。交通費等の負担もありますが、精神的な負担も大きい方もいますので、専門家に相談することも必要かもしれません。

オンブズマン

オンブズマンとは、スウェーデン語で「代理人」という意味で、公の苦情処理機関として急速に拡がりました。日本においては、国や自治体、議員らの活動を監視する市民団体の市民オンブズマンもいます。市区町村においても、市民の市政に関する苦情を公平公正な立場で迅速に処理し、開かれた市政の推進で市民の信頼性を高めることを目的に、オンブズマン制度があります。市民オンブズマンには、弁護士や税理士、公認会計士などの専門家も多くいます。

『あ行』以外の介護用語まとめ

五十音別で紹介

介護用語について、五十音順のご紹介ページを以下でまとめてあります。こちらもご参考ください。

当コラム記事の内容について

当記事の内容は、介護現場、ならびに医療法人などでも活躍された経験者監修のもと、ご紹介します。

監修者 プロフィール

藤井 寿和氏
合同会社福祉クリエーションジャパン 代表
陸上自衛官を経験後、介護の仕事に転身。医療法人の事業部統括マネージャーに就任した後、独立。

● 介護施設 現場支援コンサルタント
● レクリエーション介護士1級・2級 公認講師
● 介護情報誌「介護Times Tokyo」および「TOWN介護Tokyo」編集長

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